

- 診療内容
- MEDICAL
ご自分の歯を長く保つために定期的にお口の掃除をする。お口が健康であるから、おいしく食事を楽しむことができ、素敵な笑顔でいられる、それが「予防歯科」の役割です。
例えば年に1回、痛みを感じてから歯医者に治療で通うよりも、3,4か月に1回、歯医者でクリーニングの方がいいと思いませんか?
一度虫歯ができてしまうと毎週治療や通院に時間をとられてしまいますし、更にはそれが大きな虫歯だと神経の処置も加わり、1本の歯の治療に1か月以上の時間がかかってしまうこともあります。
虫歯リスクの高い方の場合、次から次へと虫歯が見つかり治療が延々と続いて…なんてことも。
予防歯科では、そんな悪循環を止めるために、お口の状態&歯磨きのチェック、歯のクリーニング(PMTC:専用の器械を使用してのお掃除)、歯石取り、そして日常の生活指導を主に行います。
虫歯になりやすい人、歯周病になりやすい人、残念ながら人にはそれぞれリスクの高い方がいらっしゃいます。もし、あなたがハイリスクな方であればより積極的な処置を選択することになるでしょう。皆が一様ではなく、それぞれの方のリスクに合わせた提案をおこなっています。さらには、それを踏まえた定期的な検診をおすすめしています。
予防歯科は、お掃除だけでお金がかかる、と思う方もいらっしゃると思いますが、治療となってからだともっと経済的にも時間的にもコストがかかります。
定期的に歯医者に通うことで問題の早期発見にもつながりますし、治療の負担を軽減するためにも、歯医者での予防歯科はいいことだらけですよ。
たった今、虫歯治療、歯周病治療を終えた方、お疲れ様でした。
さて、これにて歯医者とはさようなら、でいいのでしょうか?今回治療が終わったとはいっても、これまで通りのお手入れのまま、普段きちんとした管理ができていなければいつか問題が再燃してしまうかもしれません。治療が終わってからが始まりです。
治した歯を長く維持するために、歯医者での定期検診、考えてみてください。
生涯にわたり自分の歯で楽しく食生活を送るために、小さな頃からの予防を大切にしています。歯が生え始めた頃から歯医者に少しずつ慣れて、よい習慣付けをしましょう。
子どもの頃に身についた歯みがき習慣は大人になっても自然と継続します。大人になってから新しい習慣をつけるのって難しいですよね?
お子様の検診では、主にフッ化物塗布、歯磨き指導、生活習慣(これが大事!)や歯並びについてチェックします。必要に応じて、シーラント等の予防処置も行います。
小学生までのお子さまにはたなべ歯科クリニックキッズクラブ会員として
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歯医者に来るたびに、スタンプ帳にポン!頑張った子には…(^^)
全身的な問題とも関係があるのが歯周病です。
特定のお薬の服用や、糖尿病などの疾患をお持ちだと、歯周病を悪化させる要因となります。お手入れを難しくする合っていないかぶせ物や入れ歯、不規則な生活習慣、喫煙などももちろん歯周病のリスクを高めてしまいます。
歯周病治療では、患者さまの状態に合わせて、主に歯磨き指導、歯垢や歯石の除去を行います。上記のような問題があればそれに対する処置もあわせて行います。そして何より大切なのは、その後の継続した感染のコントロールです。
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